GTC 2019でDell/EMC、テキサス大オースチン校とテキサス大サンアントニオ校の研究者が「MLPerf」を使ってディープラーニングのハードウェアインフラの選び方を理解するという論文を発表した。 (このレポートの図は、別の出典を挙げていない場合は、GTC 2019におけるDELL/EMCのRamesh Radhakrishnan氏の発表資料のコピーである) MLPerfベンチマークはマシンラーニングの学習の実行性能を測るベンチマークである。現在、V0.5というものが使われている。MLPerf V0.5では「イメージ分類」、「オブジェクト検出」、「翻訳」、「リコメンデーション」、「強化学習」の5つのドメインがあり、それぞれのドメインの問題に対するマシンラーニングのトレーニングの性能を測定する。 発表を行うDELL/EMCのRamesh Radhakrishnan氏 (筆者撮影) なお、
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