ソフトウェア大手のMicrosoftはついに、同社のモーションゲーム用周辺機器「Kinect」をサードパーティー製商用アプリケーション向けに公開する。 同社は米国時間10月31日、2012年初頭から任意の企業がKinectソフトウェア開発キット(SDK)にアクセスして、Windows向けの商用アプリケーションを作成できるようにすると述べた。トヨタやRazorfishなど200の企業が既に、パイロットプログラムの一環としてMicrosoftの商用SDKを利用している。 Microsoftは、商用Kinect SDKの正確なリリース日については明らかにしなかった。 商用SDKは、PC上でKinectを利用したいと考える企業らが長い間待ち望んできたものである。Microsoftは現在、非商用SDKを開発者向けに提供しているが、その利用は、研究活動および販売予定のないプロジェクトに限られていた。商
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