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がまぐちに関するpandora801020のブックマーク (2)

  • 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」 | 文春オンライン

    2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外見と惨劇とのギャップをどう理解すればいいのか。取材で浮かび上がったのは、容疑者とその実父との希薄すぎる父子関係だった。実の息子を「一朗君」と呼ぶ奇妙な父を直撃し

    無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」 | 文春オンライン
  • 色と欲で破綻した63歳男がつづる底なしの不幸

    娘の精神障害、会社倒産、東日大震災……。落ちていく、底なしの穴を落ちていく男を描いた小説。そこに「なぜ?」は存在しない。物語は著者の人生そのものだ。63歳、1人の新人作家がその筆力をもって、読者を救いのない汚穢(おわい)に満ちた世界へと導く。『ボダ子』を書いた作家 の赤松利市氏に聞いた。 ──帯にある文言の一部「あらゆる共感を拒絶する、極限」、まさにそのものでした。 自分都合のド腐れ畜生な生きざま、主人公の大西浩平は100%私です。彼の経歴はそのまま私の経歴です。 理数系ながら好きが高じて大学は文学部へ進学。新卒で入社したのが大手消費者金融でした。父がその会社のオーナーと同窓で、「おまえの息子預けないか?」と。私は嫌だ言うた。それを酒場でぼやいたら、周りが寄ってたかって「バカかおまえは。サラ金はこれからの成長産業やぞ」と。「ほんなら入りますわ」。決めました。 ──浩平の父は芝生の病害に

    色と欲で破綻した63歳男がつづる底なしの不幸
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