ふとtwitterみてたら、rsコマンドなるものを使って処理しているものがあったので、ちょっと調べつつ使ってみることにした。 どうやらBSDで使われていたデータ処理のコマンドのようで、ちょっとしたバグはあるようだけど、いろんな使い道があるようだ。日本語のmanはこちら。 一応Mac OS Xには最初から、Ubuntuには以下のコマンドでインストールすることができる。 sudo apt-get install rs 以下、いくつかの使い方をピックアップする。 1.複数の列に分割する 以前にこちらでも触れたのだが、pasteのように標準出力で受けた列を、複数の列に分割させることができる。 コマンド | rs 行数(0の場合無制限) 列数 # pasteと同じ方向で処理をする コマンド | rs -t 行数(0の場合無制限) 列数 # pasteの逆の方向で処理をする blacknon@BS-P
Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers. LinuxやFreeBSDの操作に慣れてきたら、次はコマンドを組み合わせてシェルスクリプトを作成し、これまでコマンドラインから入力していた処理の自動化や、より高度なコマンドの作成を実施していきたい。こういった場合、ターミナルそのものがユーザが操作する基本インタフェースということになる。 ターミナルは文字を表示するという機能以外にも、所定の場所にカーソルを表示させたり、フォントを変更したり、表示する色を変更したりとさまざまな機能を提供している。これら機能は制御コードシーケンスと呼ばれる特殊な文字列をターミナルに出力することで利用できる。ただし、制御コードシーケンスはターミナルごとに違っているため
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