前回のつづき。 翌朝8月6日の朝、小屋前のテラスからの眺め。右下に露天風呂があるが標高は2100mになる。 http://www.hakuba-sanso.co.jp/yarionsen/ 午前6時に下山開始。10分ほど歩くと”小雪渓”に至る。 アイゼンを装着して慎重に歩いたが、雪面が硬くなかなか怖かった。滑ったら下まで行ってしまうので生還は難しい。 渡りきって振り返ったところ。一旦アイゼンを外したが、この後にも雪渓は3ヶ所ほどあって再度のつけはずしがあった。 麓の方向の雲が切れてきた。 ズームすると家並みも見えた。 途中の湿地にフキノトウ。 「小日向のコル」までは谷を回りこむように鑓沢、崩沢、落石沢、杓子沢と、狭くて傾いた細道や雪渓を渡り歩く。 慎重にしながらも足早に通過。 左上の雪渓の下部に白馬鑓温泉小屋が小さく写っている。そこから斜面を横切るように歩いてきた。 杓子沢の遠望。中央やや
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