先日、ファブラボ大分・豊住さんにお声がけいただいて大分市美術館の「ダンボールアート遊園地 大分をあそぼう」のワークショップを担当いたしました。 夏の工作もキットが売っている世の中。立派なものができる、ではなくて手元にあるものを、どう工夫して作り変えるか、というところに比重を置きたいね、と今回のテーマはすぐに決まりました。 というのも、我らオトナはついつい「いいものを作る」がゴールになりがち。ワークショップでは使ったり、改造する楽しみを体験してほしいですよね、という話をしているときに、アイデアはやってきたのです。 「紙相撲とかどうっすかね…!」 そこからは、オトナ二人でああでもないこうでもないと、稽古の始まりです。やはり相撲は一に稽古、二に稽古です。 しかし、試作で作った力士が前にすすみません。 足の角度を直し、いじりすぎて弱った力士の膝をマスキングテープで補強し(「テーピング」と呼んでいま
「ダンボールアート遊園地 大分をあそぼう」がこの夏、大分市美術館で開催されています。 この特別展に関連してこどもむけのWS開催の依頼を受け、先日開催してきました。 それがタイトルにもあるダンボール紙相撲 上野の森場所だったのです。 Stevenがアメリカに帰省している時期と重なるということになり、どうしよう?と悩んだ結果、版クラブで一緒に活動しながら、ヘボコン大分の運営もしているパラボラ舎のたなかさんに協力の依頼の連絡をしたのが、まだ暑くなっていない6月頃でした。 二つ返事で了承いただき、紙相撲へのアイデアまではすんなり決まりました。 ここから二人の試行錯誤が始まります。 紙相撲の力士をつくったことがある方はわかるかもしれませんが、立たない、前に進まない、、、 いい年した男二人がラボのカウンターでトントコ・トントコ、力士を動かしては足を調整、 トントコ・トントコ力士が動いては頭を調整。。。
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