こんにちは、ヨネツキです。 すっかり涼しくなって秋日和ですね。 秋日和といえば、日本を代表する映画監督、小津安二郎(おづ・やすじろう)氏の映画にも同じタイトルのものがありましたね。 先日DVDで見返しましたが、やっぱり小津はいいですねえ。あのセリフまわしと、切り返しショットが作り出す独特のグルーヴ感がたまりません。 それで思いだしたのですが、 本屋さんの脇などにある廉価DVDコーナーで、昔の名作映画が500円で売られているのをときどき目にします。 なかには、日本映画の名作中の名作として名高い、あの小津監督の『東京物語』(1953)まで500円で見かけることも。 そういえば、私がむかし買った小津監督の廉価DVDボックスなんて、1936年公開の『一人息子』から1953年の『東京物語』までの9作が入って税込1980円でした。1作あたりで計算すると、なんと220円です。スタバのコーヒーより安い。