英国自動車関連調査プロモーション機関のRAC Foundationがドライブ中に聞くと 危険な曲のリストを発表しています。 そのリストによると最も危険な曲は意外にもクラシックという事です。 ワーストベスト5を下記に示しました。 音楽のリズムは何拍子といったテンポ=ビートによって構成されていて、 このテンポはBPM(Beats per Minute)という数値によって表すことができます。 RACの指摘では、一般的に60BPMを超えるテンポの楽曲を聴くと心拍数と血圧が上がるため、 いわゆる「興奮状態」になります。 これが運転時の集中力低下、決断力低下をもたらすらしいです。 そしてクラシック音楽はダンス・ミュージックのような速いテンポではないものの、 音数の多さや音の強弱(クレッシェンドやディミニュエンド)の反復によって、 速いテンポと同じ効果があるというのです。 RAC