評価:★★2つ (僕的主観:★★★☆3つ半) いや、ほんとひどかった。完成度、本当にダメダメです。けど、ずっと見ていてわかったことがある。 マクロから設計する物語は、ほぼ間違いなくダメになる、ということだ。 素人の人とかも含めて、たくさんの物語を、分析的に読み解く経験をしていると、世界観やマクロの設定や、おおまかな物語の構造、、、プロットとでもいうのかなぁ、そういうものが先行して発想されている物語は、ほとんどダメになる。一人の小説家や脚本家が書いても駄目になるのだから、集団作業のアニメーションは、確実に駄目になる。その典型的病に侵されているのが、GONZOの作品群だ。全部見たわけではないが、見たアニメは100発100中でこの問題点がある。だからスタジオ?というのかな、この会社の制作システム自体が持つ問題点だろう。 ところが、本質的には全く見る価値がない作品だと思うんだけれども、ここが集団制