※ただし危険度や人間友好度などの評価は作中の登場人物である稗田阿求による。 命蓮寺の墓場の地下にある霊廟から復活した仙人。別名、聖徳王。 モチーフは古代日本の有名人・聖徳太子。無論女の子である。 最近外の世界で急に架空の人物にされかかっているので幻想郷に引越ししてもらった。(ZUN談) 青娥は彼女の事を「豊聡耳様」と呼び、布都からは「太子様」と呼ばれる。 種族聖人布都と同じく尸解仙のはずだが、ただの人間に留まらないのは格の違いによるものか。 また、本物の神霊でもある。神霊とは霊の内でも、神として崇められている者をそう呼ぶ。生きたまま神になった者と死後神になった者がいるが、神子の魂はどちらかは不明。 神霊の力は信仰の力であり、信仰する者が多くなると人間や妖怪に対して大きな影響力を持つようになるが、逆もあり得る。八百万の神々とは違うものの、早苗は神奈子や諏訪子と同じ性質のものであると話している