書店で多く並ぶビジネス書。社会である程度成功を収めている人は、新社会人にどんな本を読んでほしいと思っているのだろうか。 ビズリーチの調査によると、年収750万円以上のビジネスパーソンに「新社会人に贈りたい本は?」と尋ねたところ、トップはスティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣―成功には原則があった!』だった。読んでほしい理由を聞くと、「人生のエッセンスがすべて含まれている。成功するための法則、習慣を学んでほしい。我慢して読み終え、1つでもいいので実践してほしい」「より良く生きるために行動を変革することの重要性と方法論が書かれている。自己意識の変革をうながしたい」などが挙がった。 2位は司馬遼太郎著『坂の上の雲』、3位はデール・カーネギー著『人を動かす』、4位は司馬遼太郎著『竜馬がゆく』、5位は稲盛和夫著『生き方―人間として一番大切なこと』が続いた。ほとんどがビジネス書だが、なかには司馬遼太
![高所得者たちが新社会人に贈りたい本、トップは『7つの習慣』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/03ebd18dcd114d070defe520f4605c828839a56d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmakoto%2Farticles%2F1004%2F06%2Fah_okuhon.jpg)