昨年の「秋冬モデル」として発表された新プラットフォーム「KCP+」搭載端末「W56T」(東芝製)、「W54S」(ソニー・エリクソン製)、「W54SA」(三洋電機製)の開発が遅れ、ライバル2社に冬商戦で差を付けられてしまったau。契約数などの実際の数字以上に、「auは魅力的な端末が少ない」というイメージを作ってしまったことが、今後のブランド戦略に大きな影を落としたなりよね。それだけに、次の「春モデル」ではラインアップを充実させ、巻き返しを図りたいところなりよ。 そうした理由から、いつにも増して注目の目が注がれている今年の「春モデル」。28日に10機種が発表されたなりね。今回の「春モデル」では「KCP+」に対応した端末が「W61SA」(三洋電機製)、「W61T」(東芝製)、「Cyber-shotケータイ W61S」(ソニー・エリクソン製)の3機種。残念ながら、「秋冬モデル」と同じメーカーからし