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ブックマーク / president.jp (103)

  • 成功する女性キャリア、落ちる女性の働き方

    目先の不満・不安で仕事を辞めない 今のように経済状況が厳しいときには、意に沿わない仕事を担当することになったり自分の頑張りに見合った報酬が得られなかったりと、仕事に不満を抱えることが多いでしょう。 昭和女子大学学長 坂東眞理子(ばんどう・まりこ) 1946年、富山県生まれ。69年東京大学卒業後、総理府入府。2001年内閣府初代男女共同参画局長。04年昭和女子大学教授に。07年より現職。著書に 『女性の品格』など。 しかし、こんな時代だからこそ目先の不満で仕事を辞めるべきではありません。私自身の体験を振り返っても、目先のことばかりでなく長期的な視野で判断してきたことがキャリアに大きく活きています。 女性は特に、短期的な視点でものごとをとらえがちです。その原因のひとつは、女性たち自身の中にある「女性は若くてかわいいほうが価値があり、歳を重ねると煙たがられる」という思い込みです。そのため、若いう

    成功する女性キャリア、落ちる女性の働き方
    peppers_white
    peppers_white 2013/01/15
    うまいことやって欲しいもんだね、最前線下っ端が続くのは男でも子育てしんどいし
  • 初音ミクに世界中のファンがつく理由 音楽のプロは見向きもしなかった

    デンマークの玩具会社レゴ社はユーザーとの共創を積極的に進めた(http://president.jp/articles/-/2007)。この取り組みは日にもある。世界デビューも果たした「初音ミク」である。アマチュアクリエーターによる二次創作を認めるクリプトン社の姿勢が、多くの創作を生み出した。神戸大学大学院の小川進教授が分析する――。 中国ではAKB48、EXILEより人気者 これまでユーザー・イノベーションというテーマで連載してきた。ユーザー・イノベーションの重要性や可能性の大きさを感じとってくれている読者は多いのではないだろうか。消費者イノベーションの長所を引き出すうえでカギになるものは何か教えてほしい。そう思う人がいるだろう。 消費者イノベーションを製品開発に組み込んで市場を活性化させる。その勘所を考えるにあたって参考になるのがクリプトン・フューチャー・メディア(代表取締役・伊藤博

    初音ミクに世界中のファンがつく理由 音楽のプロは見向きもしなかった
  • スーパー「世界ビッグ3」はなぜ日本で勝てないのか

    イギリスのテスコ、フランスのカルフール、アメリカのウォルマート――。圧倒的な調達力と優れた小売り技術を持つ彼らが、日では苦戦を強いられたのはなぜか。その理由は「文化のバリア」であると筆者は説く。 イギリスの綿が日を席巻できなかった理由 現在、静岡県知事を務められる川勝平太氏には、『日文明と近代西洋――「鎖国」再考』(NHKブックス)という名著がある。明治初期のわが国近代工業の曙をテーマとするものだが、内容はわくわくさせる面白さがある。 イギリスに100年遅れてスタートした明治期の日の近代化。当のイギリスは、産業革命を契機とし綿工業の生産力を高め、19世紀から20世紀にかけて世界の市場に進出した。その圧倒的な力による攻勢に耐え、逆にアジア市場で主導権を奪ったのは日の綿工業であった。100年遅れてスタートしたにもかかわらず、日の綿工業は、どうして巨大な生産力と販売力を併せ持ったイギ

    スーパー「世界ビッグ3」はなぜ日本で勝てないのか