今回ご紹介するのはプリンストン大学のDavid Tank氏が行った実験の様子を収めた映像です。 ニューロン(神経細胞)の研究のために行われたこの実験は、特殊な装置に乗せられたハツカネズミがVR迷路の中を走り回り、その際の脳の動きをモニターするというものとなっています。この迷路のゴールがどのようなものかはよく分かりませんが、ハツカネズミはしっかりと目的を持って進んでいるように見えますね。 このVR迷路はQuake IIエンジンを改造して作られたという事ですが、ハツカネズミの前に敵を出現させたらどのような反応を見せるのでしょうか?今回の実験の意図からは大きく外れてしまいますが、いずれは本家Quake IIで人間と対決できるくらいまでハツカネズミを訓練して欲しいですね(笑)。 (ソース: Boing Boing, ビデオ: YouTube) 【関連記事】 米国土安全保障省、テロリスト対策にバラン