岡田監督、俊輔を「男」と表現…他選手は“子供扱い” 日本代表・岡田武史監督(52)の新春インタビューでの出来事。指揮官は1時間弱の間に2回“失言”をした。 「今の子供たちは、あっ、いや、選手たちは…」 岡田監督は、慌ててすぐに言い直したが、代表選手を“子供扱い”してしまったことが2度、あった。 1997年10月、フランスW杯アジア最終予選の期間中にコーチから監督に緊急昇格した時、岡田監督は41歳の青年監督で、ベテランの選手とは10歳差ほどだった。 それから11年が過ぎた。2度目の大役を担う52歳の指揮官から見れば、20代の選手は確かに子供の年齢だ。無意識に選手を「子供たち」と言ってしまうことは、やむを得ないのかもしれない。 ただ、岡田監督は、30歳の中村俊輔(30)=セルティック=に関しては“子供扱い”をしなかった。代表合宿期間中、宿舎ホテルのリラックスルームに掲示されているフィロソフィー