今回はWassr(ワッサー)の実験的試みワッサーラボで公開している、携帯の位置情報を使ったコンテンツについてです。 ワッサーラボってなに? ワッサーラボは、今後正式なコンテンツになるかもしれないし、ならないかもしれない実験的な企画を公開する場[1]です。 サイトの方向性などを考えるうえで主流のラインには乗らないけれど技術的におもしろそうなことを思いついた場合などに、とりあえずラボで公開してみる、という形で使っています。 今回は、この位置情報を使ったコンテンツの裏側技術的な仕組みを解説します。 日本中のヒトコト*ハイパーとは? ワッサーラボで公開している、携帯から発信できる位置情報を使ったコンテンツが、日本中のヒトコト*ハイパーです。 日本中のヒトコト*ハイパーをひとことをで説明すると、日本を505のエリア(オープンiエリアに準拠)に分割し、このエリアを参加者全員で奪い合う陣取りゲームです。
モバイルファクトリーの技術者の松野です。 今回はWassr(ワッサー)の技術的な側面についてのお話をさせていただきます。 フレームワーク Wassr開始以来、「WassrってRailsでできてるんですか?」とよく聞かれるのですが、WassrはRailsではなくSledgeというフレームワークでできています。Sledgeはlivedoorが公開しているフレームワークで、弊社では創業以来一貫してSledgeを使いつづけています。Sledgeの魅力はその柔軟性にあり、公開されてから数年たった今の現状でも十分実用に耐えるフレームワークです。 サーバ構成 Wassrは2007年6月20日現在、16台構成で動いています。詳細は図1を参照してください。使用しているソフトウェアはすべてオープンソースです。これは、何か問題が起きたときや、そのソフトウェアについていない機能を追加したいときなどに、自分で対応
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