渋谷駅のハチ公前広場にあった喫煙所2カ所が、11月1日に撤去されました。これに伴い、広場でタバコの吸い殻のポイ捨てが激増しているという指摘がネットで注目を集めています。渋谷区の安全対策課きれいなまちづくり係に対策を取材しました。 渋谷区では渋谷駅周辺の再開発に伴う国道246号の拡幅整備により、西口にある公衆トイレの移設が必要に。そのためハチ公広場の喫煙所を撤去して、女性用公衆トイレを設置することを決定しました。11月から工事のため喫煙所の周りに囲いを設置し、喫煙者はモヤイ像周辺の喫煙所を利用するよう、張り紙で案内していました。 ネットでは11月初旬から、囲いの周りに吸い殻が捨てられているという指摘が上がっていました。最近になって囲いが撤去されたらしく、今度は喫煙所の跡地や植え込みに大量の吸い殻が捨てられている写真がTwitterに投稿され話題に。 「灰入れがなくなったらそらあった所に不特定