『この写真がすごい2008』(朝日出版社刊)という 写真集がとっても面白かったので、 編集と執筆を担当なさった 大竹昭子さんにお話をうかがいました。 この本は、 2007年に大竹さんが目にした写真の中から プロ・アマ問わずに100枚を選び、 一点一点に短いことばをつけた写真集。 写真のページには撮影者名もタイトルもなく、 次のページに大竹さんのコメントが 添えられているのですが、 それがまるで友だちと 「ね、これ、面白いよね!」と ワイワイしゃべっているみたいな感じなんです。 撮るのも見るのも大好きな「ほぼ日」ですが、 いわゆる「発表された写真」って、 感想をことばにするのが 難しいかもと思ってました。 でも大竹さんに見方を教わったら、 もっと写真が「たのしい」ものになるのかも? 協力:綾女欣伸さん(朝日出版社) 鶴見智佳子さん(筑摩書房) ※写真はとくに記載がない限り『この写真がすごい2