Yahoo! JAPAN、米CLARIA、ソフトバンクの3社は4月3日、合弁でインターネット広告事業の新会社を設立すると発表した。 新会社では3社のノウハウと技術を結集し、今後需要が高まると考えられる、行動解析を元にしてパーソナライズしたコンテンツ・広告の提供を可能とするシステムの開発およびサービスの提供を実施する。 CLARIAは、消費者がウェブブラウジングやサーチを行うことに対し、それに関連付けたコンテンツや広告を提供する行動マーケティングプラットフォームやウェブのパーソナル化などの技術を開発している企業。新会社の資本金は2500万円で、出資比率はヤフーが40%、CLARIAが30%、ソフトバンクが30%となっている