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ニューヨーク(CNNMoney) 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が高級車「キャデラック」の電気自動車モデル生産計画を進めていることが、関係者の話で明らかになった。ただし、まだ最終的な仕様は確定していないという。 GMは今年デトロイトで開かれた国際自動車ショーでコンセプトカーの「キャデラック・コンバージ」を披露したが、これは2010年に発売予定のハイブリッド車「シボレー・ボルト」のキャデラック版ともいえるモデルだった。 ただし大衆車のシボレーと同じようなモデルをキャデラックのブランドで生産することはあり得ないと関係者は話し、現時点でどんなモデルを目指すかを詰めている段階だと説明。性能重視のスポーツ車になる可能性もあれば、ガソリンを使わない電気自動車になる可能性もあるとしている。 GMのキャデラック部門トップは8月のインタビューでキャデラックの電気自動車を検討中であることを明らかにし
10月9日、米GMが「ハマー」ブランド売却で四川騰中重工と合意。写真は握手を交わす四川騰中重工とハマーの両社首脳。デトロイトで8日撮影。提供写真(2009年 ロイター/John F. Martin/General Motors) [デトロイト 9日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]は9日、「ハマー」ブランドを中国機械メーカーの四川騰中重工機械に売却することで合意した。 中国企業が米自動車産業のディストレス資産を取得するのは初めて。契約を完了するには米中両国の規制当局による承認を得る必要がある。 買収の金額的な条件は明かされていない。関係筋によると、買収額は約1億5000万ドル。 今回の合意では、旭光資源0067.HKの会長兼創設者、索郎多吉氏がハマーを取得する投資会社の20%を保有。四川騰中重工機械が残り80%を取得する。
国内自動車販売の減少が止まらない。昨年秋以後の大幅下落は、金融危機によるところが大きいが、それを差し引いても長期下落傾向は明白だ。 軽自動車を除く乗用車の2008年の販売台数は281万台で、ピークだった1990年から35%も減った。好調な軽を含めても17%減だ。 こうした傾向は、人口減少、若者の支出の携帯電話へのシフトなどがよく理由に挙げられる。バブル以前と比べると、自動車が単に「足代わり」「下駄代わり」になり、人々(特に若者)のあこがれの対象でなくなったという国産車のカリスマ性喪失の影響も大きいようだ。かつては「いつかはスカイライン」「いつかはクラウン」などと言ったものだが、めっきり聞かれなくなった。 一方で、欧州車を中心に外国製の自動車はまだ、そのカリスマ性を維持しているようだ。なぜ国産車はせん望の対象でなくなったのか。 1つには、あまりに没個性的な車作りがあるのではないか。それがよく
見る人が見れば分かるのだろうが、ブランド物の真贋(しんがん)は、どこで見分けるのだろうか。ネット・オークションにハマっている娘が、中古品のルイ・ヴィトンの財布を4500円で購入した。高級ブランド品がそんなに安いわけがない。それより4500円あれば、新品の財布が買えるのに。私がぼやくと、彼女は、偽物でも本物と信じて持っているのが気分いいという。 ただし、このヴィトンは2週間でわが家から消えた。落としたのかスラれたのか、なくしてしまったのだ。落ち込んでいた娘だったが、懲りずにネットでヴィトンの財布を、今度は2500円で落札した。絶対偽物だと思ったが……。 届いたものを見て驚いた。まず、袋が凝ったデザインでルイ・ヴィトンのロゴが随所に入っている。売り主が、買った時の包装で送ってきたとしか思えない。モノグラムの模様も鮮明で、カード入れの作りもしっかりしている。これに比べればなくした財布なんか、オモ
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