マンガ大賞2014は森薫「乙嫁語り」に決定 マンガ大賞2014の結果発表と授賞式が、本日3月27日にニッポン放送イマジンスタジオにて行われた。大賞に選ばれた作品は、中央アジアを舞台に、結婚をめぐるドラマを森薫が描き出す「乙嫁語り」。ハルタ(エンターブレイン)にて連載されている。 続く2位には三部けい「僕だけがいない街」、3位には武田一義「さよならタマちゃん」がランクイン。4位から10位までは、鈴木央「七つの大罪」、九井諒子「ひきだしにテラリウム」、松田奈緒子「重版出来!」、ONE原作・村田雄介作画「ワンパンマン」、桜井画門「亜人」、panpanya「足摺り水族館」、佐野菜見「坂本ですが?」が並んだ。 「友達に薦めたくなるマンガ」をコンセプトに創設された同賞の開催は、今年で7回目を数える。第1回目の2008年には石塚真一「岳 みんなの山」が最多票を獲得。2009年には末次由紀「ちはやふる」、