SFアクション,「Ice Storm Fighters」(以下,ISF)を4GamerにUpした。 プレイヤーはホバー式の戦車に乗って,襲いかかる敵ロボットを撃退するのだ! ……と,それらしく書いてみたものの,実はこれ,クアッドやデュアルといったIntel製マルチコアプロセッサのパフォーマンスをアピールするための,テクニカルデモなのである(タイトルを見れば一発で分かるが)。制作したのはベンチマークソフト「3DMark」シリーズでおなじみのFuturemark。ゲームのスポンサーであるIntelの発表会で,しばしばパフォーマンスデモとして登場していたので,目にした人もいるかもしれないが,それがこのたび公開されたというわけなのだ。 ISFはマルチスレッドに最適化されたゲームで,画面上部にある四つの枠がそれぞれのコアの動きを示している。各コアは,画面に登場するロボットやホバー式戦車のAIを担当し
2006年10月27日の記事でお伝えしたとおり,Intelは11月中に,開発コードネーム「Kentsfield」(ケンツフィールド)こと「Core 2 Extreme QX6700/2.66GHz」を発表予定だ。 今回4Gamerでは,「エンジニアリングサンプル」と呼ばれる開発者向けサンプルの,B3ステッピング(B3-Step)品を入手したので,x86アーキテクチャ初のデスクトップ向けクアッドコアCPUが,ゲーマーにとってどういった意味を持つのかを,さっそく見ていきたいと思う。 ConroeコアのCPUダイ2個が一つのパッケージに L2キャッシュ容量は共有4MB×2 ヒートスプレッダを外した状態のKentsfield。Preslerコア版Pentium Dが,Cedermillコア版Pentium 4のCPUコアを2個使ったマルチチップ(=“デュアルダイ”)構造だったのを記憶しているの人は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く