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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/katsuura421 (154)

  • 藻谷浩介氏講演会、地域に誇りを持つ・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨日は、「奥玉地域づくり講演会」に家内と出かけてきました。 講師は、「里山資主義」で有名な藻谷浩介氏です。私は、これで 盛岡、住田町、盛岡、奥玉と4回目の聴講となりますが、 地域や聴講者に合わせた講演は、飽きることなく聞くことができます。 人口減少と少子化、高齢者の増加を基として講演を行いますが、 増田前岩手県知事の「地方消滅」が発売される数年前から、この人口問題を 「デフレの正体」で書いた藻谷さんの、人口減少の話は説得力があります。 藻谷さんとは、住田町の講演以降、会うたびに声をおかけするので、顔を 覚えてくださったようで、今日の講演内容について少しだけ話すことができました。 合併前の3200市町村を回り、日国内のほとんどの鉄道を完乗したという経歴と 毎日暮らしている、自分たちの地域の足元の事をまるでここで暮らしているかのように 感じさせる情報の多さと確かさに毎回驚かされます。 藻

    藻谷浩介氏講演会、地域に誇りを持つ・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 田、いっぱいに米を作る - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨日(3月6日)は、一関認定農業者の会・総会に来賓として出席してきました。 農業経営改善優良農家表彰、感謝状の贈呈、 総会と続き、その後、研修会が行われ、現代農業にも取り上げられた、 宮城県涌谷町で有機、無農薬農業を営む 黒沢重雄さんの講演がありました。 講演タイトルは、「その名もおもてなし極」 まったく予備知識がないまま講演を聞きましたが、非常に興味深い講演でした。 黒澤さんの米作りは、 「良い米 田いっぱいに作ってこそ」のタイトルで、毎日新聞に掲載された記事によると、 個別所得補償制度に加入せず、全面作付けを行い、35haで無農薬・無化学肥料の高品質米 を栽培し、制度に参加すれば千数百万円の補償を受けずに、自前の販路を切り開き、 米作りを続けてきた方だそうです。 減反に協力しない、無農薬、無肥料、農協に協力しない・・・・・ 村八分、どころか村九分以上の辛い状況・・・を乗り越えて米作りを

    田、いっぱいに米を作る - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 明日(23日)一般質問登壇 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    3月定例会が、2月17日から始まりましたが、明日(23日) 一般質問に登壇します。 今回は、 1、地産地消、地産外商の取り組みについて 2、市営住宅の現状と今後の取り組みについて 3、子育て支援、教育問題について の3点について一般質問を行います。 今回は特にも、子育て支援策と地産地消、観光への取り組みについて、以下の点を中心に 質問を行う予定です。 ・  このまち子供を育てたい、このまちで教育を受けさせたい、若者がこのまちで暮らしたいと思うような、他市にはない独自の取り組みが今後重要になってくると考えますが、市独自の子育て支援策の主な取り組みについて伺います。 ・  たくさんの子供たちを産み育てたいと考える夫婦は多いと思いますが、子供を育てる過程で大きな課題となっている一つが、年々増える教育費の負担にあると思います。市の主な支援策、奨学金制度の現状について伺います。 ・  厳しい人口減少

    明日(23日)一般質問登壇 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 中心市街地の活性化(図書館を活かそう) - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    一昨年の12月議会において、「中心市街地で商工祭開催」を提言しました。 その中で、7月にオープンする「新一関図書館」、「東日合唱祭」との連携による 中心市街地の活性化に取り組むことについても強調しました。 最近は、時間に余裕があると図書館に出かけます。かつての一関図書館とは、 全く別の施設といっても過言ではないと思っています。それだけ素晴らしい施設が、 中心市街地の真ん中に完成しました。それでも、開館して半年が経過した図書館の 入場者数が少し気になります。 先日の12月議会では、「100万人、100万冊の図書館を目指そう」と意見提案させていただきましたが、 現在の利用者数では少し厳しい数字です。それでも、花泉図書館の素晴らしい利用者数の増え方を見ると 可能性は大いにありますし、目標に無理はないと思っています。 利用者数が大きく増えない理由の一つに、私自身でもそうですが、かつての図書館が身

    中心市街地の活性化(図書館を活かそう) - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 厳しい一年が過ぎようとして思う・・・  - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    今日で今年も終わりとなりました。 昨年の今頃は何を考えていたのか考えながら、今年のブログを読み返してみました。 去年は、9月の終わりに選挙があり、2期目としての議員活動がスタートした冬でした。 「従軍慰安婦問題」で、市議会の決議の重要さを考えながら、灯油の高騰に「福祉灯油」を 考え、自分自身の議員活動を確かめながら活動を続けていました。 3月8日には、狐禅寺環境対策協議会・代議員に対して「新清掃センター」「仮設焼却炉」 「新最終処分場」の建設計画が示されました。 それ以降は、個人的に1日としてもこの問題を考えない日はありません。 この一関市に残る、放射能汚染廃棄物をいかに処理を進め、安全な方法で管理していくのか、 今、最も重要な市政課題となっています。 この問題の解決がなければ、市政の停滞は続きますし、この問題を先延ばしすることはできません。 来年は、さらにハードな一年となります。 「新清

    厳しい一年が過ぎようとして思う・・・  - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 一関市は、木造消防署の建築を検討したのか・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    タイトルの答えは、「ノー」だと聞かなくてもわかります(確認はしていない)。 昨日は、北消防署東山分署の落成式典に出席してきました。 今までの場所から移転、東山庁舎のすぐ近く、に素晴らしい庁舎が完成しました。 オープニングセレモニーでは、雪の降る寒い中、松川保育園幼年消防クラブによる アトラクションも行われ、式典を盛り上げてくれました。 消防署は、千厩町の東消防署、大東町の北消防署、そして、今回の東山分署と 老朽化に伴う新築が続きました。 消防署がその地域の安心安全を守るシンボルとして非常に重要なものとなります。 東、北、東山と各消防署の完成式典に参加していきました。 上の写真は、秩父消防部・北分署ですが、埼玉県、そして秩父地域の各市・町では 積極的に地元木材の活用を進めており、注目を集めています。 これまでにない画期的な取り組みですが、私たちが今後公共建設を建築する際の 非常に参考になる

    一関市は、木造消防署の建築を検討したのか・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 高揚感のない選挙戦が終わって・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    解散詔書後の「バンザイ、万歳」も何か虚しく感じられた第47回衆院選が終了しました。 15日の朝刊に掲載された、共同通信社の推定最終投票率は、52.36%でした。 多分、戦後最低となるのだと思います。これ以上の投票率の低下は避けなければなりません。 そして、ほとんどの議員が、そのまま議席を獲得し、これまで存在感を示してきた著名な 野党議員の当落だけが話題の選挙特番は盛り上がりる訳もなく、私は早々と就寝しました。 24日に特別国会が開催され、新しい政治がスタートします。 残念ながら、今回の総選挙での大きな争点は見えないまま、私にはあまり実感のない 「アベノミクス」という言葉だけが飛び回っていました。 そして、この選挙結果は、国民が選択したものであり、安倍政権の発言力が強まる事は、 誰が見ても明らかです。 今年は、話題になった新書「里山資主義」、「地方消滅」という2冊に触発されて、 地方再生、

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  • 陸上競技場の改修をブルートラックで整備しよう - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    次年度、一関市運動公園内の陸上競技場は来年度5年に一度の 公認のための審査を受ける予定となっています。私が調べたところでは、 大体10年目、もしくは15年目に大きな改修工事を行い、認定を受け、 公認継続となるようですが、一関の場合は20年目での大規模改修となる予定です。 今回私は、12月議会において「ブルートラック」の導入について、意見提案を 予定しています。陸上競技場のブルートラック化は、全国的にはまだ施工例が 少ないのが現状ですが、先日のアジア大会やオリンピック、世界陸上など世界的な 大会はブルートラックで開催されています。 その効果や施工に関する様々な中身については、一般質問において行う予定ですが、 何よりも、陸上競技に一生懸命取り組む子供達のためにも、今回の施設改修は 千載一遇のチャンスとなります。 いち早く導入した仙台市のアンケート結果を見る限り、陸上に取り組む若年層の 84%が

    陸上競技場の改修をブルートラックで整備しよう - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
  • 高知工科大で地域連携機構を学ぶ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    高知工科大は、前・橋高知県知事の公約により私立大学から公立大学になった 工科専門の大学です。公約の公立大学化に伴い、かなりの設備投資を行ったようで、以前 農業試験場だったという広大な敷地とともに、その恵まれた設備群に目を奪われます。 今回、この大学が取り組む、 「地域連携機構」 先端工学✖️マネジメント=”連携力” ・地域連携機構は、多彩な領域から地域活性化、心豊かな社会づくりに貢献します。 というプロジェクトの中、今回「地域連携センター」が取り組む 「枯れない油田プロジェクトの実践」(木質バイオマスの具体的な取り組み) について、センター長の永野正展特任教授・地域連携センター長の講義を中心として、 この研究室からスタートした(株)グリーンエネルギー研究所の取り組みについて 研修をおこなってきました。 今年の秋に完成するという、出力6500kwの木質バイオマス発電と最大15000t/y

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  • 産業祭り、清掃センター、そして日本一の紅葉  - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    以前、ブログに書いた東日合唱祭の翌週から、「一関市産業祭り」が 始まりました。私は産業経済常任委員ですから、当然のように毎週Uドーム に出かけます。今年は、2週とも好天に恵まれて、人出も順調のようです。 今日は、昨年に続き生涯2回目となるテープカットをさせていただきました。 家内が仕事のため、記念写真を諦めていましたが、高校時代まで家が隣だった みあきちゃんが「LINE」で写真を送ってくれました。同級生はありがたいものです。 みあきちゃんも今は、神崎県議の奥様、連日の徹夜議会で疲れた夫をいたわるように 一緒に会場で農産物の買い物を楽しんでいるようでした。 テープカット県議代表は、飯沢君。神崎君とともに連日の徹夜県議会でかなりお疲れです。 同級生2人に刺激されて、議員活動に熱が入る毎日です。 会場には、大型農機が展示されていましたが、ベンツ並みの価格。4千円のお米で、 どのように設備投資

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  • 健康管理・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    私の自慢は健康です。といつも言っていました。 これまでに大きなケガや病気をした事がないため、入院経験もありません。 健康診断も、真面目に定期的に受ける方ではありませんが、体の調子が悪い時に 先生に相談をしますが、特に「肥満」以外は注意された事もありません。 健康に自信を持ちながら、 19日の日曜日に、市内で最初に地域協働体としてスタートした「滝沢地区」 の運動会に参加してきました。滝沢地区では、今回の取り組みにあたり、 地域として「健康モデル地区」を目指すという一つの形を目指しています。 開会式が終了し、最初の競技?、試走に出場させていただきました。 前走の公民館長が全速力で走り、私がバトンを受けましたので、負けずと 意地になり、全速力で走り高田県議にバトンを渡しました。 ・・・・・多分、気持ちだけ全速力だったと思います。 そのような中、ここ数日新聞を読む時に、目に少し違和感を感じていまし

    健康管理・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2014/10/21
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  • 里山再生、養老孟司先生の基調講演を聞く。 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨晩は、平泉町役場に出かけて 「世界遺産平泉から始める、里山を、地域みんなで再生してゆく「森林プロジェクト」 のシンポジウムに参加してきました。 基調講演は、養老孟司先生(東大名誉教授)、竹内典之先生(京大名誉教授) そして、パネリストには、多田孝文(大正大学前学長)山田 雪(大工棟梁)などの 豪華メンバーが顔を揃える素晴らしいシンポジウムでした。 養老先生が、専門の解剖学や昆虫についての話ではなく、経済について話を されましたが、専門外の経済に興味を持ち今それを勉強しているという話から始まり、 今、お金が世界中にあふれその価値が失われている時、新たな価値観を求めている。 グローバリゼーション経済とローカル経済の対比の話など、とても興味深いものでした。 最近、私は「里山」という言葉に非常に関心が高く、かつて子供の頃の山を もう一度見直す時期に来ていると感じています。 かつて、山の木は大変な

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  • 美しい風景、いつ見るの「いまでしょ!」・・・ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    毎日「フェイスブック」をと見るのが日課になっているようです。 夏頃から、美しい山の写真がたくさん紹介されています。特にも最近の 須川の紅葉の美しさは秀逸です。 は、旅行が大好きで、様々な所に行きたいと言っていますが、2人共働き のため、なかなか遠くには行けません。それでも、子供たちが皆大きくなったため、 時間を見つけては、あちこちに足を伸ばしています。 今年は、日帰り圏内の観光地や、休みをあわせて、北海道の室蘭で一人暮らし の息子の家庭訪問と称した北海道などに、あちこち出かけました。 そこで、いつも思うのは、美しい風景を見るのには、「体力と何よりも運が 大切だ」と言う事です。 仏ヶ浦、昨年の秋の山寺、何とかの滝、塔のへつり・・・ 素晴らしい名所を見るには、まずは体力です・・・。青森の「仏ヶ浦」は絶景でした。 長い階段を下りて、海岸まで降りますが、「行きはよいよい、帰りは・・・」普段の

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  • 平泉町議会を傍聴 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    今日は、議会が休会のため、思わぬチャンスを活かし、昨日始まった 平泉町議会・定例会「一般質問」の傍聴に出かけてきました。 県議会は、同級生で友人の飯沢君と神崎君が県議として活躍しているので 何度か傍聴していますが、他市町の一般質問を聞くのは今回が初めてです。 10時過ぎに平泉町役場に着くと既に議会は始まっていて、庁内に議場の 音声が流れています。一関市役所ではありませんが、旧大東町議会と同様の システムで、少し懐かしい感じがしました。 議場のある3Fにあがりましたが、議会事務局がどこで、どこに受付があるか わからないままうろうろして、何とか近くの職員に声をかけ記名して、いざ議場に 向かいました。 議場に入って、まず驚いたのは、傍聴者の人数の多い事でした。 ほぼ、8割の席が埋まっていました。空いている傍聴席は奥の方でしたが、 答弁中の町長の真っ正面に座る、菅原前町長の前を通るのも気が引け、

    平泉町議会を傍聴 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき
    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2014/09/10
    平泉町議会を傍聴
  • 新一関清掃センターは、新たな視点で取組むべき - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨日の9月議会において一般質問を行いました。 私の質問について、今日の岩手日日に記事として紹介されましたが、 財政問題、教育、環境問題について質問を行いました。具体には、 ・水道・下水道事業の今後の経営見通し、老朽施設の財政的な負担 ・ILC実現に向けた教育環境の整備 ・廃棄物(燃えるごみ)と木質バイオマスを利用した発電施設の建設 勝部市長からは、すべてにおいて具体的な回答をいただきましたが、 特にも、新エネルギー基地の建設に関して、以前提案した、 新エネルギー発電施設の整備に関して、世界最先端の技術を取り入れ、 水素を取り出せる施設を目指し、ILCのまちとして、いち早く水素自動車 が活用できるまちづくりを検討していく事について、前向きな答弁を いただきました。また、教育問題に関しては、3年前に提案した 「国際バカロレア認定校」の誘致に関して、以前では考えられない程 前向きな取組みを行って

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  • でかけよう ことばの海へ 知の森へ - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨日(7月24日)、新一関図書館がオープンしました。 5年前に「教育立市にふさわしい中央図書館を建設」と公約を 掲げ、新一関図書館の建設に様々な角度から取組んできました。 一番の成果は、恊働のまちづくりを目指す一関市として、 「公募を入れた委員会を組織し、「利用者である市民とともに つくる図書館」を目指す事。また、建設に向け膨大な事務量となるため 一般行政職員を起用すべき」 と提案した事が活かされ、「新一関図書館整備計画委員会」は、 ホームページ等でも周知のとおり、この図書館建設に関して、重要な そして中心的な役割を果たしてくださいました。今後は、このメンバーが 中心になり、この図書館のこれからを担ってくださると思っています。 また、担当職に起用された職員の優秀さは群を抜くものであり、一関市の 行政マンのレベルの高さ、素晴らしい職員に恵まれている事を実感する事が できました。 会館を記念し

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  • 里山資本主義、藻谷氏講演会 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    昨日(13日)は、住田町に出かけ、緑清会会派議員5名とともに、 陸前高田JC主催の藻谷浩介氏講演会 「エネルギーの地産地消と、地域資源を活かしたまちづくり!」 そして、住田町役場新庁舎見学会に参加してきました。 藻谷氏の講演会は、「里山資主義」発売後に盛岡で行われた 講演会に続き2回目となりますが、非常に多忙な同氏が、 100名の定員の会場で、まさに間近に講演を聞き、終了後にも 会話する時間があり、貴重な時間を過ごす事ができました。 藻谷氏は、これまでの講演会数が5,000回余、テレビ出演多数の 大変多忙な講師ですが、その略歴と特技、特にも自費で、 平成合併前の3,200町村をすべて巡歴した事や鉄道の全線完乗などにも興味がわきます。 今回は、盛岡での講演会と少し内容を変えながら、地域性、参加者の皆さんの 関心の高い部分を中心に講演を進めるスタイルは、その経験と実績が 可能とする高い技術

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  • 市議会議員の活動と政務活動費について - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    あまりにも連日報道されますので、一関市議会議員の政務活動費 について一言書いてみます。 今回の某県議の政務活動費の事件(刑事告訴されたようなので)は、 論外であり考えられないものです。 一関市議会は、以前海外視察において大きな失態を演じ、その反省から政務活動費の 運用には厳しい制約があります。年度末には、各会派の会計と代表による検証会 が行われ、不適切と判断されればその経費は執行されませんし、活動費の中身についても 公開されています。また、年1回行っている「市民と議員の懇談会」のなかでも、 厳しいご意見をいただき、それを参考に検証作業を行っています。 一関市議会は、会派制で議会運営を行っていますので、政務活動費は一括して 会派の通帳に振り込まれます。この時点で、活動費は会派の会計が管理しますので、 一関市の場合は、無会派の議員以外は、個人的に活動費を使う事ができません。 私は、必ず「議会報

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  • 活動報告会の延期について - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    6月議会終了後、3~5会場で議員活動報告会を開催予定でしたが、 延期させていただきます。 議員当選後、定期的に報告会を開催していますが、 今回は未だに 報告会を開催できずにおります。1月には、議会として「議員と市民の懇談会」を 議運の委員として開催させていただき、様々なご意見をいただきました。 その後、狐禅寺地区、並びに舞川地区において、新焼却施設、仮設焼却炉、 最終処分場の課題が当局より提案されました。 側溝汚泥処理の問題も含め、非常に危惧すべき事態となっております。 地元議員として、夜の説明会への出席が続き、なかなか予定が組めません。 市政課題は、山積しておりますが、今はこの問題を第一の課題と捉え、 もう少し時間を使いさせていただきたいと考えております。 今日から30日まで、狐禅寺、舞川地区での2回目の説明会が始まります。 14日には、狐禅寺公民館・体育館において、環境省による「仮設焼

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  • ILC県民集会、国際里山文化圏、そして燃料電池車 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき

    6月26日、岩手県民会館で開催された「ILC県民集会」 に参加してきました。講師は、そうそうたる顔ぶれで、 村山 斉 氏(東京大学カブリ数物連携宇宙機構 機構長 他) 駒宮幸男 氏(東京大学素粒子物理国際研究センター センター長 他) 山下 了 氏(ILC戦略会議議長 他) の3名が、それぞれの立場でILCについての講演を行いました。 約、4時間の講演予定だったため、その長さに少し不安がありましたが、 その心配は無く、あっという間に時間が過ぎ去りました。 5年前に、このブログを立ち上げて、何度ILC関連の事を書いてきたか、 定かではありませんが、多分記事としては、最も多いと思います。 講演の内容やその様子は、新聞やニュースで報道されていますので、 詳しく書きませんが、確か、山下先生が語った「国際里山文化圏」という フレーズが特に耳に大きく残りました。 先日、日創世会議が示した、未来の人口

    ILC県民集会、国際里山文化圏、そして燃料電池車 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき