E90に見た、モノとしての完成度 ノキア社のケータイを使っていて最も感じる国産機との違いは、その堅牢さだ。ノキアに比べると日本のケータイはプラモデルのように思えてしまう。「道具 対 玩具」という対比表現が的確だろう。 E90は昨今、日本で流行のスライド型スマートフォンではなく、「パカッ」と本体が開く小型のクラムシェル型ケータイだ。本体重量210グラム。なんと筆者愛用のPHSであるウィルコム製「Tiny Talk」の3倍もある。
フィンランドのNokiaは11月27日、携帯電話で家電を制御するためのオープンなプラットフォーム「Nokia Home Control Center」を開発中であると発表した。次世代のホームセキュリティ、家電制御、エネルギー管理システムの構築を目指すという。 このプラットフォームはオープンで、サードパーティーが独自のソリューションやサービスを組み込むことができる。ユーザーはそうしたサービスをスマートフォンやPCで遠隔制御できるようになるという。例えば、スマートフォンから自宅の消費電力を監視・管理したり、家電のスイッチを切ったり、監視カメラの映像を確認することができるようになるとしている。 現在、Nokiaは電力大手の独RWE、デンマークの制御装置メーカーDanfoss、メッシュネットワーキングの米Zensysなど複数の企業とともに同プラットフォームに基づく次世代製品を開発しており、2009
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く