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trickに関するpigpotsのブックマーク (3)

  • トリック (推理小説) - Wikipedia

    推理小説において、トリックはことさら重要な意味を持つ要素である。それらの小説や映像作品などにおいて、それぞれの作品につき大概1つ以上のトリックが用いられている。 ここで言うトリックとは、主に作中の登場人物によって行なわれたもの(犯人が探偵に仕掛けること)を指すが、広い意味では著者や製作者がプロットや表現手法などにおいて読者や視聴者を騙すために用いたもの(著者が読者に仕掛ける)もトリックに含まれる。これらはしばしば、フェア・アンフェア論争の引き金になることもある。このように外部条件を利用する物はメタミステリとの関係付けが行なわれる。

  • 叙述トリックについてのはしりがき - 一本足の蛸

    叙述トリック概論を読んで気になった点について書いておく。 この論考ではトリックを「隠すトリック/騙すトリック」に二大別し、叙述トリックは後者に該当すると主張されている。 例えば密室トリックやアリバイトリックの一部のように、どうやって実現したのかわからないという状況を生じるものは、真相を不明にするための“隠すトリック”といえます。これに対して、叙述トリックは真相が不明な状況を生じるのではなく、何らかの形で“偽の真相”が暗示される、“騙すトリック”となります。 【略】 前述の“隠すトリック”では多くの場合、トリックの存在が明かされることは致命的な問題とはいえません。【略】 これに対して“騙すトリック”では、トリックが仕掛けられていることが見えてしまうと、“偽の真相”が十分に機能しなくなる(それが“偽の真相”であることが見えてしまう)おそれがあります。【略】 それを回避するために、叙述トリックは

    叙述トリックについてのはしりがき - 一本足の蛸
  • 叙述トリック概論|黄金の羊毛亭

    [図2]からもわかるように、事象Aが物語世界の中で改変(または誤認)されることはないのですから、叙述トリックは仮想の物語世界の中ではなく、送り手がそれを表現した叙述の中にのみ存在すると考えることができます。 [3] トリックの解明 [図2]に示したように、通常のトリックとは異なり、叙述トリックでは物語世界の中の事象Aが改変されることはありません。すなわち、叙述トリックは物語世界に影響を与えない、と表現することもできるでしょう(*2)。 ところがこれは、物語世界の中の登場人物は叙述トリックの存在を認識することすらできない(*3)、ということを意味します。したがって、叙述トリックが仕掛けられた物語の登場人物は、叙述トリックによって隠された真相そのもの(例えば[図2]における事象A)を直接的に示すことはできる(*4)としても、叙述トリックを解き明かす(仕掛けを説明する)ことはできない、ということ

    pigpots
    pigpots 2012/03/26
    良い記事。とても参考になりました。
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