サムスンがNX1という新しいミラーレスデジカメ、NX1を発表しました。 NX1という一桁の数字が示すように、サムスンのフラッグシップ機となります。 一番の特徴はAPS-Cでありながら、2800万画素の裏面照射型CMOSセンサーの採用です。 裏面照射型はスマホ用など、小さい撮像素子に使われるタイプで、素子の開口部を広くすることで多くの光を取り込む技術です。 そのため裏面照射型はピクセルピッチが狭いセンサーに有利だと言われています。 日本の撮像素子メーカー、ソニー、キヤノン、パナソニック、東芝などはAPS-Cという大型のセンサーに裏面照射は採用していません。 また、APS-Cでは2400万画素に留まっていたところを、上回る2800万画素としました。 一般的に画素数が増えるほど高感度が弱くなるとされますが、NX1はISO 51200まで対応しています。 実際に高感度のノイズがどのくらいなのか、サ