先日劇場公開された『マグニフィセント・セブン』は、素晴らしく個性のある俳優たちによって素晴らしいセブンの面々+エマがとても素敵な映画で、わたしは映画館でこの映画を楽しんだのだけれども、少しモヤモヤしてしまう部分もあって、わたしはそれについて書きたいと思う。正直、わたしの中でこの映画に対する感想といえば「とてつもなく魅力的な俳優たちが演じた、セブン+エマのかっこよさ」くらいしか浮かばないので...楽しかったし好きなのだけど...という気持ちを勝手に書いて整理するための更新です。あらかじめ言っとくと、この映画を褒めている人たちをクサしたいわけでもなく、たしかに魅力的な映画だったし、だけれどもわたしの(たぶんものすごく偏屈な)ものの見方で(了見の狭さと偏屈の合わせ技で)解釈しますということです。 「魅力的な俳優たちがその魅力と力量によってものすごく映画とキャラクターを魅力的に仕上げている」とわた