現在、日本では290万人がにきびに悩んでいると言われています。 また、日本人の80%がにきびを深刻に悩んだ経験があるそうです。 にきびは皮脂線が最も盛んな思春期にできやすいので 「青春のシンボル」 と称される事が多いようです。 しかし、にきびを治療せずに放置してはいけません。 なぜなら、にきびは医学的には尋常性ざ瘡という皮膚病の一種だからです。 にきびが悪化してしまうのは、 元はと言えば、毛穴が詰まってしまうのが原因。 その毛穴を詰まらせてしまうきっかけは、 実は毎日のお肌のお手入れにもあるそうなんです。 よくみんなアクネ菌が悪いとか、皮脂が悪いという事で、 ごしごし洗っちゃうんですよね。 ごしごし洗い過ぎちゃいますと、 皮膚の表面の水分とか、保湿成分セラミドというのを取っちゃうんですよね。 そうすると皮膚がますますカサカサになって角層を厚くさせちゃうんです。 メイクを落とす時や顔を洗う時