M&Cシステムは、丸井のクレジットカード会員の顧客情報漏えいを防ぐための対策として、日本SGIのソリューションを選択したことを明らかにした。 エムアンドシーシステム(M&Cシステム)は11月21日、「赤いカード」で知られる丸井のクレジットカードの顧客情報の漏えい対策を発表した。 同社は、日本で最初にクレジットカードを発行した丸井のシステム部門が分社化したもの。コンピューター処理やオンラインPOSシステムをいち早く導入するなど、情報システム面で国内の流通業界をリードしてきた。 同社では、企業の情報漏洩事故が社会問題化している現状をふまえ、顧客情報セキュリティの強化を決定、最新のデータベース・セキュリティ・ソリューションとして日本SGIが提案する「IPLocks」を導入することを決めた。 IPLocksはOracle、 Microsoft SQL Server、DB2など、複数データベースの同
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