PRADAとLG電子のコラボによる「PRADA Phone by LG」がNTTドコモから登場! 韓国LG電子は2008年5月8日、イタリアの高級ファッションブランドであるプラダと提携し、全面フルタッチスクリーンを採用した携帯電話端末「PRADA Phone by LG」を日本市場に投入すると発表した。NTTドコモから「PRADA Phone by LG (L852i)」の名称で、2008年6月に発売される予定。
PRADAグループのジャコモ・オヴィディビジネス開発ディレクターも「グローバル向けに発売した端末を、日本の好みに合ったものに変えて投入する」と説明。日本向けPRADAケータイには、タッチ入力のための専用スタイラスも付け、メールをよく利用するユーザーが文字入力しやすいよう配慮した。 画面上部にはPRADAのロゴをあしらったほか、PRADAのファッションショーを手がける音響スタッフが制作した着信メロディや、PRADAのロゴ付き待ち受け画像も内蔵。PRADAがデザインしたメニューアイコンを採用した。サイズは101(高さ)×54(幅)×12.7(奥行き)ミリ、重さは92グラムとコンパクトだ。 購入者には、ドコモの袋ではなく、PRADAの紙袋に入れて手渡す。PRADAロゴマーク付きの専用ケースも付けるなど、PRADAプランドを全面に押し出した。 ヨーロッパでは600ユーロ(約9万5000円)で販売し
PRADA Phone by LG発表会で上映されたプラダオリジナル短編アニメーション「TREMBLED BLOSSAMS(揺れ動く花々)」の一場面 LG電子とイタリアのファッションブランド“PRADA”のコラボ携帯「PRADA Phone by LG」(L852i)が国内でも登場する。 2007年にヨーロッパやアジア市場などで発売された「The PRADA Phone by LG」(KE850)から約1年。ここまで時間がかかったのは、海外メーカーの端末が受け入れられにくく、ユーザーが携帯に求める要求も高い特殊な市場である「日本仕様」に徹したためだった。 通信キャリアはNTTドコモを採用する。UI・ソフトウェアの日本語化や通信方式を日本で使えるW-CDMA(3G)仕様とする、いわゆる“ドコモ端末”にするための機能の実装とともに、特徴的な3インチのフルタッチパネルを指とタッチペンの双方で使え
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