すべてのガンに効く特効薬ができたらどうなるのか――こんな深淵なテーマを扱ったドラマが2008年4月6日から放送を開始したWOWOWの“連続ドラマW”『パンドラ』(全8話)だ。「WOWOWで連続ドラマなんてやっていたんだ」と思う人も多いだろうが、それもそのはず、WOWOWが本格的な連続ドラマを作るのは今回が初めてだ。 WOWOW初の本格的な連続ドラマ『パンドラ』。ガンの特効薬の発見をきっかけに、主人公の鈴木(三上博史)は、その功績を横取りしようとする上司や同僚、利権をかぎつけた製薬会社などとの争いに巻き込まれていく。難しいテーマを扱った骨太の本格医療サスペンスだ(C)WOWOW INC(画像クリックで拡大) 『パンドラ』は、三上博史演じる医者の鈴木秀樹が18年間もの研究の末、ガンの特効薬を発見するところから物語が始まる。ある事件に関わり柳葉敏郎演じる刑事の的場真一に追われていた末期ガンの少女
CS放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズとBS放送のWOWOWは10月19日、WOWOWの番組をスカパーで12月1日から放送すると発表した。WOWOWはコンテンツプロバイダとして伝送チャネルを拡大し、スカパーはWOWOWが持つ映画やスポーツなどの豊富なコンテンツをラインアップに追加。それぞれ視聴者数の拡大を目指していく。 スカパーの新チャンネル「WOWOW」(330ch)として12月1日に放送を開始する。BS放送と同編成とし、料金(月額2100円、税込み)と加入料(3150円、同)もBSと同じ。申し込みは11月15日から受け付ける。 WOWOWは国内の有料放送局の先駆けとして今年で15周年を迎え、加入件数は約238万。今年で10周年のスカパーは約417万件。両社の重複加入は30万件程度とみられる。WOWOWの廣瀬敏雄社長は「スカパーのユーザーは有料放送に慣れており、視聴意向が高い
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