太宰治の小説「富嶽百景」を現代に置き換えた映画「富嶽百景~遥かなる場所~」(秋原正俊監督、5月20日公開)の製作発表が23日、都内で行われた。主演は俳優塚本高史(23)。クドカンこと脚本・演出家の宮藤官九郎作品などで不良少年を演じることが多いが、今回の役は若手小説家。「訳分かんなかったんですが、監督が仏様みたいな人で、やってみたら『できんじゃん、オレ』という感じでした。今までと違う達成感があって、また1つでかくなったんじゃないかと思います」と自信たっぷりに語った。ヒロインは映画初出演の田丸麻紀(27)。「撮影が終わってさみしかった。これからも映画に挑戦したい」と話していた。 [2006年3月23日17時26分]
コンテンツエリア メインコンテンツ 麻生祐未(左)と山本美月 [記事へ]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く