「根付」の名作を52点収録し、日本独特の精緻的文化に触れることができる『NETSUKE』「根付」は、江戸時代に袋や印籠などを持ち運ぶ際に、ポケットがなかった男性用の着物に引っ掛ける留め金の用途でもともと用いられていたものです。 時代と共に装飾性も重要視されるようになり、さまざまな題材の細かい彫刻を施したものが製作され、美術品としての価値を高めていきます。 現在では日本だけでなく、海外でも骨董的収集品として高く評価されています。 今回ご紹介する『NETSUKE 』は、マリア書房刊行の「根付今昔 Past and Present 」に収録の「根付」の中から、江戸時代に製作された名作を中心として、52点を紹介したアプリです。 スワイプで収録作品を切り替えて鑑賞できます。 画面をタップするとバーを表示。 「info」アイコンをタップすると、タイトル・素材・大きさなどの作品情報を見ることができます。 根付は数cm程度の大きさのものが多く、iPhoneの画面で見るのにちょうどいい大きさで
