フィンランドの携帯電話メーカー「ノキア」が、先ごろ行われた発表会で、キネティック・デバイスと呼ばれる今までにない携帯端末のコンセプトを発表した。これは従来のスマートフォンで可能な「触る」、「振る」という挙動に加えて、「ねじる」、「曲げる」という動作を通して操作を実現するものだ。 発表会では、モックアップ(外見を実物そっくりに似せた模型)を用いて説明が行われたそうなのだが、その斬新なコンセプトに来場者からは驚きの声が上がったようである。しかし扱いがかなり難しくなりそうだ。少なくとも、形状が従来のスマートフォンのように長方形ではないために、画像・動画は視聴しにくくなると言わざるを得ない。 同メーカーの発表会「Nokiaワールド2011」は、2011年10月末にロンドンで開催されたものである。その会場でキネティック・デバイスが発表された。これは、これまでのスマートフォン端末では不可能であった、曲
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