イードは13日、同社が実施した「新生活のインターネット環境に関する意識調査」の結果を公表した。2013年春以降に新生活(引越し)を始める予定者500人を対象に、インターネット環境について調査。結果からは、固定通信からモバイルデータ通信の利用意向が移っており、モバイルデータ通信のなかでは、テザリングよりもモバイルWi-Fiルーターが支持されていることが明らかになった。同調査は昨年に引き続き2回目となる。 新生活にあたって見直したいものについてたずねたところ、2年連続で1位は「インターネット(回線事業者、プロバイダーを含む)」(47.0%)だった。次いで「固定電話会社」(28.4%)、「CS放送・CATV等の有料放送」(25.8%)と続いた。 現状のインターネット利用形態については、「固定回線のみの利用」は54.0%に対し、「モバイルデータ通信のみの利用」は12.4%だった。 一方、今後利用し