2015-2016年冬春モデルから、富士通のスマホシリーズ“arrows”は名称を英小文字にするなどブランドコンセプトを一新させつつあります。そんな中、SIMフリースマホとして発表された「arrows M02」の試作機をお借りしたので、少し触ってみました。 個人的に一番興奮したポイントは背面です。一見とくになんの変哲も無い外観ですが、中心には富士通のシンボルマークの“無限”マークの部分が大きく配置されています。同じくSIMフリーだった「ARROWS M01」と同様ですが、このロゴが単体で使われている例はFMVというイメージだったので少し新鮮です(実際キャリアのarrowsにはありませんね)。 そして、なんと言ってもFelicaロゴが鎮座しています。位置はカメラのすぐ下の部分。まだ、どのサービスが対応するか明確になっていませんが、“おサイフケータイ”ユーザーとしては非常に重視したいポイントで