生物に関するpisasiburiのブックマーク (4)

  • 今有明海で起きていること|有明海のこと|みんなの有明海|特定非営利活動法人 有明海再生機構

    濁った健全な海が澄んだ不健全な海に 有明海の物質循環の主役「浮泥」 有明海に流れ込む微細な粘土粒子は、淡水中では分散して濁っているだけですが、海水中に入ると綿毛状の塊(フロック)に成長します。フロックにまとまる際に水中の栄養塩や有機物も吸着し海を漂います。これが浮泥です。 植物の腐物や人間の生活排水などに含まれる有機物や窒素、リンのような栄養塩は、海に入り込む汚濁物質と呼ばれます。汚濁物質が増えると、海は、赤潮の多発、貧酸素の出現、有毒ガスである硫化水素の発生といった悪循環に陥り、死の海になってしまいます。 浮泥は、栄養塩を吸着します。浮泥は、動物プランクトン、ゴカイ、カニ、貝などの餌になります。彼らは浮泥を丸ごと体内に取り込み、浮泥に吸着した栄養物だけを吸収して、粘土粒子は糞として排出します。 浮泥中の有機物は、浮泥に住み着いたバクテリアの餌にもなります。浮泥はいわゆる下水処理場の役割

  • 金魚放流イベントがネット炎上で中止に 「生態系に影響」「虐待」… 主催の泉佐野市観光協会は「30年続くイベントなので実施したいが」(4/4ページ)

    ネット炎上 イベント中止相次ぐ インターネット上の批判が相次ぎ、イベントなどが中止となった事例は相次いでいる。 今年5月には、大手旅行会社「エイチ・アイ・エス(HIS)」が、航空機内で女子大学生が隣に座ってくれるキャンペーンを発表したが、ネット上で「セクハラではないか」との批判が噴出。即日中止に追い込まれた。 衣料品チェーン大手の「しまむら」が昨年8月、ナチス・ドイツの象徴だった「ハーケンクロイツ(かぎ十字)」のマークが入ったペンダントを販売した際にもネットで批判が相次ぎ、販売を中止した。

    金魚放流イベントがネット炎上で中止に 「生態系に影響」「虐待」… 主催の泉佐野市観光協会は「30年続くイベントなので実施したいが」(4/4ページ)
  • 結局サンゴってなんなのさ。なくなると困るの?2022年サンゴの白化からみるお勉強ブログ

    サンゴが減ってきてるとか、海水温上昇、温暖化の影響?とかいろんな記事を見かけて久しくなりました。実際、サンゴって何?サンゴの役割って?というご質問をよく頂戴します。 今回のブログではサンゴの白化を通して、サンゴの役割、なくなる困るの?をテーマにしてみました。 まずはこちらをご覧ください。2022年の石垣島のサンゴの様子をご覧ください。 健康状態のよい状態から白化し、そして藻が生えて死んでいく様子のサンゴです。同じ場所、同じサンゴの変化の様子です。 2022年6月30日 健康状態のよいサンゴたちです。 テーブルサンゴにエダサンゴがすくすく成長していました。そして2022年は7月8月と台風が石垣島に来ませんでした。そうなると上がり続ける水温。サンゴの健康状態が悪くなっていきました。 2022年8月27日 サンゴの白化が始まります。 茶色のテーブルサンゴが真っ白に。エダサンゴも漂白剤につけたよう

    結局サンゴってなんなのさ。なくなると困るの?2022年サンゴの白化からみるお勉強ブログ
  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

    「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと
  • 1