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Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
「直感的に使える」と思いこませたところ。iphoneは直感的じゃない。 iPhoneをほんとうに使ったことのある人間ならわかると思うが、iPhoneはそもそもマニュアルすら付いてない。「見りゃわかるでしょ?」というある意味ユーザーを突き放す仕様なのだが、実際見りゃわかる。なんとなくいじってるとだんだんわかってくる。アフォーダンスという言葉があるが、それが実にうまい。何も考えず素直にいじっていれば、使えてしまうのである。森公美子に見るムラ社会とガラパゴスケータイ - 狐の王国いやあ、それは無いでしょ。私がiphoneの使い方を知ったのはipod touchの操作を実演しているYOUTUBEの動画だったけど、事前情報を全く入手しない状況でフリックやタップ、ピンチイン・アウトという操作を「なんとなく」で出来る人がどのくらい存在しているのでしょうか。私はiphoneユーザだけれども、iphoneが
米Hewlett-Packard(HP)と映画製作会社Dreamworksがビデオ会議システムを共同で開発した。両社によれば、このシステムでは多くの仮想会議を手間どらせる原因となっている厄介な待ち時間を解消できる。 12月12日に発表されたHalo Collaboration Studioは、プラズマテレビ、カメラ、マイクが周到に配置されたシステムで、最大6名で構成される2つのグループが互いに離れた場所からライブ会議を実施できる。このシステムは2001年9月11日の同時多発テロ攻撃以降、旅行に対する不安が高まっていることへの対応として、Dreamworksが考案したものという。Haloでは現実の会議と同様、参加者が互いに目と目を見ながら会話を進めたり、ファイルや文書を共有したり、相手に自分の意見を聞いてもらうために互いに大声で叫んだりできる。 Dreamworksの共同創設者でCEOのジェ
マイクロソフトは2007年1月23日、一般向けの発売が間近に迫る「2007 Office system」(以下、Office 2007)における日本の開発成果に関する説明会を開催した。Office 2007が搭載する新ユーザーインタフェース「リボン」の開発に国内でのユーザー調査の結果が反映されていること、日本発の2製品がラインアップの中に加わっていることなどを紹介した。 まず、マイクロソフト日本法人の技術部門である、マイクロソフトディベロップメント オフィスディベロップメント開発統括部の南條勉氏が、Office 2007の開発に対する日本からの貢献について説明した。日本の開発陣が主導した製品には、日本語入力ソフト「IME 2007」、日本のビジネスシーンに合ったオフィス内の情報共有ソフト「GroupBoard Workspace」、情報管理ソフト「InterConnect 2007」などが
ワイヤーフレームとは「ページの大まかな見取り図」のことであり、この部分にはこのコンテンツ、というページ構成を示したものである。Web制作の案件では、比較的上流の工程でワイヤーフレームづくりを行い、その後にビジュアルデザインやインタフェース制作、(X)HTML+CSSページへの落とし込みの作業に入る。 コンテンツそれぞれをどこに配置するかという判断、いわゆる「情報アーキテクチャ」は、限られたスペースを有効活用するのに重要なだけでなく、ユーザービリティ(使いやすさ)やファインダビリティ(発見しやすさ)にも大きく関わってくる。ユーザー中心デザイン(User-Centered Design: UCD)という言葉を借りなくとも、Webサイトはユーザーに使ってもらってはじめて意味があるのであって、運営者とユーザー双方の満足が、車の両輪のようにサイトを動かし、発展させるのである。 特にトップページのワイ
前報で述べた通り,マイクロソフトのWindows Vistaでは,文字コードにUnicodeを使いながら,Unicodeとは異なる文字コード規格のJIS X 0213をサポートする,という方式を取っている。というのも,Windows 98日本語版以降ずっとサポートしてきたCP932(本名はWindows Codepage 932,いわゆるMS 漢字コード)やJIS X 0212を捨てるわけにはいかないので,CP932もJIS X 0212もJIS X 0213もみんなまとめてUnicodeで扱う,というやり方を取らざるをえないのである。 前報では,JIS X 0213の第一水準~第三水準漢字7614字について,Vistaで新たに採用された日本語フォントセットであるメイリオとXP以前のMSゴシックを見比べ,7614字のうち325字*が,VistaとXP以前との間で文字化けする(ここでは本来表
「『JIS X 0213』の基本的な考えは,必要な漢字を使いたくても使えなくて困っている人たちを助けることだった」。こう語るのは,京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター助教授の安岡孝一氏。1997年以来JISの委員としてJIS規格の文字コード(「JIS X 0213」や「JIS X 0213:2004」など)の策定にかかわってきた安岡氏に,最近の文字コードの変遷や,Windows VistaにおけるJIS X 0213対応に関する見解を聞いた。 ──JIS X 0213の概要や,それが2004年に改訂された経緯などを教えてほしい。 安岡氏:過去に使われていた文字集合「JIS X 0208」や「JIS X 0212」には,日本の地名で使われている文字が抜けているなど,重要な文字の不足がありました。ただしこの問題は,そこに住む地元の人は困っていても,日本全体で見るとほとんどの人が困って
マイクロソフトは,まもなく発売する「the 2007 Microsoft Office system(以下,Office 2007)において10年振りの大変革に踏み切る。ではこの10年間,マイクロソフトは何をやってきたのだろうか。Officeの「失われた10年」を振り返ると,なぜOffice 2007でユーザー・インターフェース(UI)を刷新したのか,その理由が見えてくる。 結論を先に述べておけば,マイクロソフトはOffice 2007から,UIに関して「トップダウン方式のテンプレート至上主義者」になった。これまでのようにボトムアップで機能をあれこれ追加してもユーザーの迷惑になるだけだとようやく悟ったのである。 「Office 97」で現在の姿に 現在のOfficeの姿は,1997年3月に発売された「Office 97」でほぼ完成されたといって間違いない。「完全32ビット化(Windows
「2007 Office Systemは過去10年のOfficeの中でも,最大の進化を遂げた製品。日々の文書作成作業やチームによる協調作業で,よりよい結果を,より早く出してもらうために,大幅な機能強化を施した」。こう語るのは,Office 2007のマーケティングを担当する田中道明インフォメーションワーカービジネス本部Office製品マーケティンググループ マネージャだ(写真1)。田中マネージャは,Office 2007で大きく変わったユーザー・インタフェース(UI)を中心に,Office 2007のクライアント製品を紹介した。 田中マネージャは新UIを開設するに当たって,まず「Word 1.0」の画面を紹介した(写真2)。1989年に出荷したWord 1.0では,コマンド数は100個。画面の解像度は640×480を想定して画面を設計しており,ツールバーの数はわずか2本だった。 これに対し
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