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finalventに関するpj1200100のブックマーク (2)

  • 雑記、というか没書き - finalventの日記

    若い頃よく、「おまえは人の話を聞いてない」と言われたものだった。あまりよく言われるので、そうなんだろうなと了解し、そしてよく聞こうと努力した。が、努力してもさしたる変化はなかった。そのうち、もしかして、と思うようになった。 もしかして、人の話を聞くというのは、その内容を理解するということではなく、その人の間接的な命令に従えということなのではないかな。 だから、その間接的な命令に論理的な矛盾があることをきちんと律儀に聞き取って指摘を返すと、「おまえは人の話を聞いてない」ということになるのではないか。そういう仮説に立って、人は自分になにを求めているのかという枠組みを先に処理したほうがよさそうだなと思うようになった。実際のところ、たいていはそういうことだった。 が、例外がある。ごく稀にというほどでもないのだが、そしてどちらかというとパソコン通信とかで広げた交友の結果でもあるのだが、私の話を聞く人

    雑記、というか没書き - finalventの日記
    pj1200100
    pj1200100 2011/08/02
    "若い頃よく、「おまえは人の話を聞いてない」と言われたものだった。あまりよく言われるので、そうなんだろうなと了解し、そしてよく聞こうと努力した。"
  • 雑感 - finalventの日記

    愛というのは、よくわからんものだと思う。 よく、議論をするとき、定義を明確にしろ、おまえはどういう定義で言っているのかと詰問する人がいるが、学問ではなく、人間が考える大切なことは生活経験の直感に支えられているのであって、定義はできない。愛を定義してから、愛を議論するというのはただの愚か者だろう。 愛について、エロスとアガペーといった、いわゆるターミノロジー的な話もあるが、きわめて率直に言えば、戯れ言だろう。 人は、愛を暗黙的に知っている。それが起点になる。では、どのように知るかというと、単純に魅惑・魅了の意識だろう。これが自我の臨界を暗示するので、いろいろとやっかいなことになるし、それもまた暗黙の所与だろう。人は、うっすらと、愛のなかで死ねると理解しているし、愛のなかでしか死ねないと知っている。 愛が難しいのは、それがどうも必然的に失敗するような、なにか存在論的な仕組みを持っていることだ。

    雑感 - finalventの日記
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