自分の中の常識と世の中の常識にズレを感じるシリーズ第一弾(第二弾は未定) 大学の頃、プログラミングの授業で「後置演算子は一旦レジスタに退避させなきゃならないので前置演算子に比べると遅くなる」と習って以来、必要に迫られない限りはできるだけ前置で書くようにしている。 特に長大なループ文のインクリメントでは必ず前置演算子で書くことを心がけているのだが、ネットに転がっているソースコードのほとんどが後置演算子で書かれていて、何か陰謀を感じずにはいられない。 たとえば a - ++i のように演算子に続く場合は可読性の問題から後置にしてしまうのは理解できる。 ← (はてブコメントより指摘、思いっきりおかしなこと書いてました) でもループ文のインクリメントってほとんど単独記述じゃないだろうか? 計算速度の向上から無視できるレベルになってるとはいえ、最適化のTipsなブログでも前置演算子で書かれているのは