Linux上で高可用(HA)クラスタシステムを構築するための 部品として、オープンソースの、クラスタリソースマネージャ、ク ラスタ通信レイヤ、ブロックデバイス複製、その他、さまざまなアプリケーションに対応するための数多くのリソースエージェント等を、日本国内向けに維持管理、支援等を行っているプロジェクトです。 今は主に Pacemaker , Heartbeat , Corosync , DRBD等を扱ってます。
Hewlett-Packard(HP)が提供するServiceguard for Linux(以下、SGLX)は、Linuxが稼動するProLiantサーバまたはIntegrityサーバでフェイルオーバー型の高可用性クラスタ(以下、HAクラスタ)を実現するソフトウェアです。 SGLXの主な特徴としては表1があげられます。 ブレードサーバをサポートし、HAクラスタの結線作業の煩雑化を大幅に低減 SCSIおよびFibre Channel接続の共有ストレージのサポート HP-UX版Serviceguardと同様の機能と管理手法をLinux版でも実現 自由なカスタマイズにより、オリジナルのアプリケーションに対してもクラスタ化が可能 GUIだけでなくCUIによるクラスタ管理のサポートにより、複雑なインテグレーションが可能 全世界で10万ライセンス以上の出荷実績 ライセンスはProLiantサーバ1台
現在では、コンピュータを導入していない企業はないといえるほど、私たちの業務はコンピュータに依存しています。また、インターネット利用による新しいビジネスは、コンピュータがあればよいというものではなく、いかにサービスを提供し続けるかが成功のための重要なカギとなります。例えば、1台のマシンが故障や過負荷によりダウンしただけで、顧客へのサービスが全面的にストップしてしまうことがあります。そうなると、莫大な損害を引き起こすだけではなく、顧客からの信用を失いかねません。 このような事態に備えるのがクラスタシステムです。クラスタシステムを導入することにより、万一のときのシステム稼働停止時間(ダウンタイム)を最小限に食い止めたり、負荷を分散させることでシステムダウンを回避することが可能になります。 「群れ」「房」の言葉どおり、クラスタシステムとは「複数のコンピュータを一群(または複数群)にまとめて、信頼性
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く