米国プロバスケットボール・リーグ(NBA)のシカゴ・ブルズにデニス・ロッドマンという人気選手がいた。マイケル・ジョーダンと一緒にプレーをした彼は、身体中にタトゥー(刺青)を入れ、試合のたびに髪の毛をグリーンやブロンドに染めた。普段はたくさんの鼻ピアスをつけ、高価なリングやブレスレットで身を飾りつけるNBAの問題児だった。 黙っていても女の子は寄ってくるし、お金はありあまるほどある。あるテレビ局のトーク番組では、椅子にふんぞり返りながらこう言った。「マネー・イズ・パワー、パワー・イズ・マネー!」 所変わって日本では、「世の中に金で買えないものなんて、あるわけない」と放言したといわれるホリエモンに向かって、「金さえあればいいってもんじゃない」と旧勢力の権化ナベツネが切返したと話題になった。 紀元前の中国にはこんな話がある。夫の出世を願い「今より少しばかりいい暮らしができますように」と妻が祈った
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