cmdline、cwd、exe、rootなどを見ることで、そのプロセスのコマンドライン引数、その実行形式やカレントワーキングディレクトリ、ルートディレクトリなどが分かります。environからは、そのプロセスの環境変数を読み出すことができます。環境変数に影響されてプロセスの動作がおかしくなっているのではないか、といった場合にチェックします。 fd配下には、そのプロセスのオープンしているファイル記述子が見えるようになっています。fd配下のファイル記述子(番号)に対応するファイルを開くと、そのプロセスがオープンしている記述子と同じものがオープンされます。 cpuは、各cpuでのCPUタイム(ユーザー/システム)とその総計を表示します。シングルCPUではあまり意味がありませんが、マルチプロセッサシステムではプロセスがどのCPUでどれだけ実行したかを調べることが可能です。 mapsは、プロセスのア