アフリカに関するpluripotentのブックマーク (7)

  • リビア統一政府に権限移譲、トリポリ支配勢力が表明

    リビアの首都トリポリで記者会見を開いたファイズ・シラージュ暫定首相(2016年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月6日 AFP】リビアの首都トリポリ(Tripoli)を実効支配している武装勢力は5日、国連(UN)が後押しする統一政府に権限を移譲する意向を表明した。内戦状態が続くリビアの政治的分裂の解消に向けた国際的取り組みにとって、大きな前進となった。 トリポリを支配する武装勢力は、AFPに送付した声明で、リビアの「国益を守り、流血と分裂を避ける」ために権限を移譲する決断を下したと述べている。声明は、同勢力の「法務省」ウェブサイトにも掲載されている。 リビアでは、2014年半ばに武装組織連合がトリポリを掌握して以来、2つの政権が併存し、国際社会から承認を受けた暫定政権は国内東部への退避を余儀なくされていた。 国際社会は、国内でのイスラム過激派組織の勢力拡大と密航の横行への対処に

    リビア統一政府に権限移譲、トリポリ支配勢力が表明
  • コンゴ首都で衝突、民間人ら5人死亡 反政府勢力「ニンジャ」関与か

    コンゴ共和国の首都ブラザビル南部で治安部隊と反体制派とされる勢力が衝突し、自宅から避難する住民(2016年4月4日撮影)。(c)AFP 【4月6日 AFP】コンゴ共和国の首都ブラザビル(Brazzaville)で治安部隊と反体制派とみられる勢力が衝突し、5日の政府発表によると民間人2人を含む少なくとも5人が死亡した。政府側は「テロ攻撃」だと主張し、約50人を逮捕したとしている。 衝突は4日未明、野党の支持勢力が多いブラザビル南部地区で発生。激しい銃撃戦となり、パニックに陥った住民多数が避難を余儀なくされた。 政府報道官はツイッター(Twitter)で、治安部隊の隊員3人と民間人2人のほかに襲撃者12人が死亡したと明らかにした。警察の駐在所6か所や役場、税関2か所が放火され、襲撃者らは武器や弾薬を持ち去ったという。 政府側は今回の襲撃について、1990年代に2つの内戦に参加した後、解散してい

    コンゴ首都で衝突、民間人ら5人死亡 反政府勢力「ニンジャ」関与か
  • 象牙密猟は生息地でどう受けとめられているか?――二重に苦しめられるタンザニアの地域住民/岩井雪乃 - SYNODOS

    象牙密猟は生息地でどう受けとめられているか?――二重に苦しめられるタンザニアの地域住民 岩井雪乃 環境社会学 国際 #等身大のアフリカ/最前線のアフリカ#象牙密猟#アフリカゾウ シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「等身大のアフリカ」(協力:NPO法人アフリック・アフリカ)です。 象牙は、装飾品や印章として、古今東西を問わず人類を魅了してきた素材である。残念ながら現代でもそれは続いており、一時期は沈静化していた象牙目的の密猟が、近年、再び増加している。しかし、その一方で、アフリカゾウの生息地では、これまでの保護政策によってゾウと住民の共存が困難になっている地域も多い。ゾウが害獣化して農作物を荒らし、ときには人を襲っているのだ。 ゾウ

    象牙密猟は生息地でどう受けとめられているか?――二重に苦しめられるタンザニアの地域住民/岩井雪乃 - SYNODOS
    pluripotent
    pluripotent 2015/11/13
    “国際的に強く要請されるタンザニア政府の密猟対策が、住民に対して二重の苦しみを与えている。”
  • ゾウを殺してゾウを保護するという矛盾

    夕暮れ時、平穏な日常生活を送るゾウ。モザンビークのニアッサ国立保護区にて撮影(PHOTOGRAPH BY KRISTEL RICHARD, SOPA RF/CORBIS) 絶滅の危機に瀕した動物をスポーツのために殺すことが、果たして種の保護につながるのだろうか? 生物多様性保全プロジェクトの一大資金源である世界銀行は、そうだと考えている。 世界銀行は昨年末、最貧国のひとつであるアフリカ、モザンビークに対して、4600万ドルの助成を決めた。観光業の促進と、貧困の緩和が目的だ。現在、そのうちの70万ドルが、ゾウおよびライオンのスポーツハンティング強化に割り当てられている。 モザンビークのゾウは、アジアへ象牙を密売するために密猟され、個体数が激減している。米野生生物保護協会(WCS)の調査によると、2009年に2万頭いたゾウが、2014年には1万300頭へと半減している。(参考記事:「ゾウの60

    ゾウを殺してゾウを保護するという矛盾
  • ナイジェリアはどうやってエボラの感染拡大を阻止したか | スラド

    ナイジェリアではリベリアから入国した1名のエボラ出血熱患者から感染が広がり、計20名の感染者のうち8名が死亡する事態となった。ただし、最後に感染者が確認された9月8日以降は新たな感染者が出ておらず、10月20日にはエボラウイルスの最大潜伏期間の2倍にあたる42日間が経過する。このまま新たな感染者が現れなければ世界保健機関(WHO)から終息宣言が出されることになるという(The Independentの記事、 Business Insiderの記事1、 Business Insiderの記事2、 家/.)。 (追記: WHOは20日、公式にナイジェリアでのエボラ感染終息宣言を出している。) ナイジェリアに最初のエボラウイルス感染者、Patrick Sawyer氏が入国したのは7月。ラゴスに到着したSawyer氏は空港の到着ロビーで気を失い、病院に運ばれた。報道によれば、感染者との接触はなか

  • ケニア大統領 国際刑事裁判所に出廷 NHKニュース

    7年前、アフリカのケニアで行われた大統領選挙で支持者どうしの衝突が起きて1000人以上が死亡したことを巡り、人道に対する罪に問われているケニヤッタ大統領は、8日、現職の国家元首としては初めてオランダ・ハーグの国際刑事裁判所に出廷しました。 7年前にケニアで行われた大統領選挙では、候補の支持者どうしの対立が民族どうしの衝突につながって1000人以上が死亡し、現職大統領のケニヤッタ被告が殺害を指示したなどとして、人道に対する罪でオランダのハーグにある国際刑事裁判所に訴追されています。 ケニヤッタ被告は、去年行われた選挙を経て大統領に就任しており、8日、国際刑事裁判所で行われた格審理前のヒアリングに現職の国家元首としては初めて出廷しました。 この中で、検察側がケニヤッタ大統領が大統領選挙中に起きた暴動に関わっていたことを示す証拠が明らかになるのを妨害していると主張しているのに対し、ケニヤッタ大

  • ブルンジ:大量殺害から10年 法の裁きはいまだ実現せず

    (ナイロビ)ブルンジ関係当局は、2004年に起きたコンゴ民主共和国からの難民の大量殺害事件の加害者たちの責任を問うべきだ、と日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。2004年8月13日、難民キャンプがあったガツンバで、そのほとんどを女性と子どもが占める150人超の難民が殺害され、100人超が負傷。特定の民族を標的にした攻撃としては、1990年代以降ブルンジで最悪の事件のひとつとなった。犯行を認めた武装集団の指導者層は、現在に至るまで法の裁きを受けないでいる。 被害者のほぼ全員が、コンゴ民主共和国東部にある南キブ州出身のツチ系コンゴ人バニャムレンゲ民族だった。同国の武力紛争から逃れ、国境近くにある隣国ブルンジの町ガツンバに設置された難民キャンプで暮らしていた。攻撃は民族性を理由にしたもので、被害者たちは発砲され、焼かれて殺害された。当該難民キャンプのほかの部分で暮らしていたそれ以外の民族集

    ブルンジ:大量殺害から10年 法の裁きはいまだ実現せず
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