OpenNTPD で時刻同期 | プラスター業務日記OpenNTPD は、NTP（Network Time Protocol）を利用してサーバの時刻同期を行うデーモンです。OpenNTPDは最大限の安全性を考慮し、メモリ消費が少ないNTPデーモンとして開発され時刻同期だけでなく、NTPサーバとしての機能も持ちます。 NTP とは NTP(Network Time Protocol：ネットワーク・タイム・プロトコル)は、ネットワークに接続される機器の時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコルで、OSI基本参照モデルの第7層（アプリケーション層）に位置しUDPポートの123番を使用ています。 NTP サーバは、時刻同期時に発生する通信の遅れも考慮し補正が行われるために正確な時刻同期が可能です。 複数サーバでログを取得する場合などは各サーバで時刻が違っていれば面倒ですが、NTP で時刻同期を行なっていると時間のズレはありません。 Open
