受信したメールをルールに則って振り分けてくれるProcmail について解説していきます。かなり細かいところまで柔軟に振り分ける事ができるので活用しないてはありません。 ■procmail のインストール RedHatの場合は、既にRPMパッケージがインストールされていると思います。インストールされていなければインストールしておいてください。
宛先により配送先を振り分けるメールサーバ他のパターンはPostfixでメールサーバを構築する(解説)も参照してください。 インバウンドにしろアウトバウンドにしろ、メールは宛先によってサーバを振り分けたいことがよくあります。 たとえば学校など、生徒用メールサーバと教員用メールサーバは分かれているが、外部からは一台のサーバで受け付けることがよくあります。 送信時も、企業がメールを送信するとき、グループ企業用のメールは別のLANへ向かって送信し、その他のメールは外部へと転送することがよくあります。 これら「配送制御」を主に担うサーバをメールハブと呼びます。またその動作から「メールルーティング」などとも呼ばれます。この辺りの名称はあまり定められていないようです。 条件 メールアドレスの@マーク以降を見て、指定されたサーバに転送します。 不明なドメインのメールについてはデフォルトでは転送しません。
うちには PC がたくさんあり、メールをあっちこっちから POPで受信すると大変なことになるため、一回サーバでうけてそのメールボックスを IMAP で LAN 内に公開する形にしています。 こうしておくと、メールクライアントも自由に選べますし、PC を再インストールするときなんかもバックアップとらなくて済むので便利です。 ところで、我らが Mozilla の Thundirbird さんですが IMAP でつなぐとどーにもこーにもパフォーマンスがでない。 特にぼくのメールボックスは 2002 年くらいからのメールがそのままのこっているためメール数が多く、正直 Thundirbird ではつかえないくらい遅くなってしまいます。 (3.0 で速くなるかな~) というわけで、メインで使っている Linux さんのほうは別のメールクライアントってことで、本格的に Sylpheed を使い始めました
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