iOSにiPadOS、watchOSなどアップル製品のOSには「アクセシビリティ」と呼ばれる機能が搭載されている。障がいを持つ方々がデジタルデバイスをよりスムーズに使えるようにするため組み込まれた機能だが、デジタル機器の操作に不慣れな方など、一般ユーザーにも役立つものが多く揃っている。 今年の後半に、アップルが各OSのソフトウェアアップデートにより、アクセシビリティが一段と便利になる新機能を追加する。詳しい内容を解説しよう。 なお、iOS/iPadOSの場合「設定」アプリに入り、「アクセシビリティ」を選択すると現在利用可能な機能のリストが参照できる。 ■拡大鏡が「ドアの検出」に対応 最初はiPhone/iPadに搭載されている「拡大鏡」の機能拡充だ。 拡大鏡には、カメラをかざした対象を画面に拡大表示したり、目の前にいる人物を検知して、互いの距離を計測できる「人の検出」機能がある。拡大鏡はコ
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