A5:SQL Mk-2とは? A5:SQL Mk-2はWindows用のSQL開発環境で、以下のような機能を備えている。 強調表示、コード補完の可能なSQLエディタ SQL実行結果の比較 SQLデザイナ テーブルエディタ ER図の作成・編集 テーブルのデータのエクスポート・インポート テーブル定義書のエクスポート SQL実行計画の表示 コントロールパネル(Oracleのみ) 対応データベースはOracle、MySQLには直接接続が可能、それ以外のデータベースにはOLEDB、ODBC経由での接続となる。 今回はデータベースを使用したシステム開発のお供としてこのA5:SQL Mk-2を紹介したい。なお、A5:SQL Mk-2はフリーソフトとして配布されており無償で使用することができる。 SQLの作成・編集 SQLエディタは強調表示やコードアシストが可能だ。コードアシスト機能を利用するには対象の
データベースというと、Oracle Databaseをはじめとするリレーショナルデータベース管理システムを思い浮かべる人が多いでしょう。それが現在の情報システムの基盤であることは間違いないのですが、変化の兆しが見えてきています。 現在のソフトウエア開発において、データベースとプログラミングは切っても切れない関係です。データを保存しないソフトウエアはまずありません。データはファイルに保存してもいいのですが、ファイルシステムが提供する機能はシンプルなものなので、開発の負担が増えます。また、開発者によってファイルの使い方が違ってくる可能性もあります。 このような問題を解決してくれるのがデータベースでしょう。データベース管理システム(DBMS)を使うことで、より高度なソフトウエアを、より安定した形で作れます。企業の情報システムはもちろんのこと、携帯電話でも、ソフトウエアを組み込んだ各種電子機器でも
データベースの世界でいま注目されているのがNoSQL。特にキーバリュー型データストアは、グーグルのBigTable、FacebookやTwitterが内部で利用しているCassandraやAmazonクラウドが提供しているSimpleDBなど、すでに実際に使われ始めています。 ではそのNoSQLをリレーショナルデータベースの代わりに使ってシステムを構築するとどうなるのか? 身をもって体験したことを記したShinya Kawanaka氏によるプレゼンテーション「間違った方向にCassandraを使ってみた」が公開されています。 NoSQLを用いたシステム構築は、リレーショナルデータベースによる構築どう違うのか? とても分かりやすくまとめられています。ご本人の承諾もいただいたので、その内容を紹介しましょう。 NoSQLを使ったときに起こる恐ろしい事例 プレゼンテーションのテーマは「NoSQLを
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