Googleで管理されているメール、連絡先、スケジュール、ドキュメントなどなど...。機密性の高いデータも少なくないですが、そのセキュリティが、Googleアカウントのユーザ名とパスワードだけで担保されているというのは、若干心もとないですね。そこでGoogleでは、二段階認証という新しい認証機能を導入しはじめました。現時点では日本未対応のようですが、いち早く、その機能についてご紹介しましょう。 ■二段階認証とは 従来、セキュリティの保護はパスワードのみで行われていました。もちろん、他人から類推されにくい難解なパスワードを設定することによって、セキュリティはある程度担保できますが、パスワードが破られる可能性はゼロではありませんし、万一パスワードが破られてしまうと、他人がログインすることも可能です。 二段階認証機能とは、新規のウェブブラウザやアプリケーション、携帯端末からGoogleアカウント
