「なぜ東洋経済オンラインではデータ可視化コンテンツのソースコードをGitHubで公開するのか?」という質問を最近よく受けます。 ざっくり説明すると、GitHubとはウェブサイトやソフトウェアなどのプログラム(=ソースコード)を公開できるウェブサービスのことです。修正履歴の公開や、他のユーザーからの改修提案なども受け付けることができます。社会で広く使ってほしい、公共性のあるプロジェクトに使われることが多いと思います。 東洋経済オンラインでは、COVID-19のダッシュボード「新型コロナウイルス 国内感染の状況」のデータやソースコードをGitHubで公開しています。データもコードも「許諾不要で自由に使っていい、ただし出典表記は必要」としています。それ以前に作ったプロジェクトも、私(荻原)が作ったものであればほぼすべて公開しています。 他に新型コロナ関連では、東京都の新型コロナウイルス対策サイト